初デモのワルツ                 

                                             野口孝子

 一昨年冬、ボケ防止と老化防止のために社交ダンスのお稽古を始めましたが、個人
レッスンを始めてしばらくしてから、先生から「何か目標が有った方が早く上達するので、
来年12月の発表会のデモに出ませんか?」と勧められ、素直だけが取り得の私は
「はい、出ます」と直ぐにお返事しましたが・・・・、それからは先生の練習も急に厳しく
なり、夏には30分の練習でぶっ倒れそうになった事もしばしばありました。

 「左肘を上げホールドを保って、股関節は柔らかく」「足はヒールから出して・・・」など
と何度注意されても 60過ぎの固い頭と身体は思うように動きません。
 教える先生のご苦労も大変でしょうが、習う方も必死です。 優雅に見えるダンスが
こんなにハードなスポーツだとは夢にも知りませんでした。 しかし先輩の方の華やかな
デモの写真を見せていただき、私も一生に一度はあんな綺麗なドレスが着てみたい
な〜と密かに思いながら、辛いレッスンを続けました。

 いよいよ昨年の12月9日発表会の日、朝から濃いめの化粧をして博多駅の近くの
ホテルへ出かけ、リハーサルを済まし、それから美容院へ行き、初めて社交ダンス特有
のカチカチの髪型に結ってもらいました。(@_@)
 初体験の私は化粧も先輩から直して頂き、衣装の着付けも手伝ってもらい、無我夢中
で本番を迎えました。

 本番でどんな踊りをしたのかわかりませんが、先輩から「笑顔で優雅に踊っていたよ!」
 と声をかけられて、ホッとしました。(^o^)丿


下はその時の写真ですが、1年間の苦労の結果をご笑覧下さい。(^_-)☆ 




         ワルツ  「ムーン・リバー」の曲にあわせて。





      






脚を上げる度にボキッと大きな音がして・・・歳ですね!(>_<)






                          

























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